世界から天才と呼ばれる画家パブロピカソ。彼は16万点ものアートや絵画などの作品を生みだし、存命中に絵画を販売することで、生計をたて裕福な暮らしをしていた数少ない画家の一人です。1881年スペインのマラガに生まれたピカソは幼少の頃にはすでにその天才的才能の片鱗を露わにしています。それは若干8歳のピカソにリンゴの絵を描かせ、そのあまりの完成度の高さに当時画家であった父が自分で絵を書くのを辞めてしまったほどでした。
ピカソの才能を伸ばすために一家はバルセロナへ移住しますが、美術学校へ入学したピカソは教えられる作風が肌に合わず、数年で中退してしまいました。しかしそこにピカソのアートに対する哲学があります。 書きたいものを書く。生涯を通し彼の作風は人との出会い、女性との出会いによってめまぐるしく変化していきました。
「青の時代」「バラ色の時代」、そして1908年セザンヌとの出会いで胎動する形態の革命いわゆるキュビスム創始の時代など。そして、新古典主義、シュルレアリスムと呼ばれる作風へと変遷していきます。「絵画は私にとって日記のようなもの」と語るピカソが生涯に残した作品は実に7万点。 最も多作の画家としてギネスブックにも登録されています。ピカソの有名絵画の複製画を購入し、インテリアアートとして自宅に飾ることでピカソの時代をご自宅で感じてみてはいかがでしょうか。
説明付き / 写真のみ
41件~65件 (全65件) 2/2ページ 最初へ 前へ 1 2