インテリア絵画の選び方
5つのチェックポイント
いくつかのポイントがあります。損をしないためにも、
ポイントを押さえて、実際に購入する時の参考にしてください。
有名な作家の作品を選ばれることをおススメします
自分ひとりが楽しむための絵画を選ぶならまた別の話です。
一般受けは気にせず「これぞ」と言うお気に入りの1枚を見つけてください。
しかし、玄関・会社・病院など、「人に見られること」を意識した場所に飾る絵画なら、
ある程度知られた作家のものがいいでしょう。
「どこかで見たことがあるな」と誰もが思うような有名な絵画は、存在感が違います。
ポスターは避けたほうが無難です
「紙」が違うので、“安っぽさ”が伝わってしまうためです。
きちんとした目的がない限りは、できるだけポスターは避けましょう。
技法・証明書や、エディションナンバー
「どんな技法なのか?」もチェックしましょう。
「手書き」というものもありますが、それは原画を見ながら絵の上手な方が“似せてかいているだけ”ですので注意が必要です。
なぜなら、模写する人のレベルにより質が変わってしまい、せっかくの名画も作品の良さが100%伝えられないためです。
「ジークレー」や「リトグラフ」などがよく使われる技法になります。
また、証明書がきちんと付いているか?エディションナンバーがあるか?などもチェックポイントです。
価格が適正なものであるかどうか
価格については、繰り返しになりますが、高ければ必ずしも質のいい絵画だというわけではないので、注意が必要です。
前もって、この大きさならこのくらいの価格帯、など検討をつけて置くと良いでしょう。
作品の大きさや、額縁の質
比較的、良心的な価格の作品でも、「大きさ」が“小さい”場合があります。
また、額縁も見栄えがよいものが良いでしょう。
・・これらのポイントを踏まえたうえで、
その作品の価格の妥当性を判断して購入するかどうかを決めると良いでしょう。
質の悪い絵画を高額で購入してしまってからでは後の祭りです。
失敗しないためにも、絵画購入の基礎知識をきちんと身につけておきましょう。
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