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額縁と一体になって創られるクリムトの名画

美術館のクリムト展でクリムトの絵画を感じる
クリムト は本当に魅力のある画風の作家です。 その絵画の多くは金地や、金銀箔をふんだんに使っています。 昔から金は、神々しさと儚さをもった、画家にとって神様の色と言われ、日本においても俵屋宗達に代表される屏風絵に用いられています。 それはそれこそ彼の画風にも多少ならぬ影響を与えたようです。 クリムト展で、実物を見られたら圧倒される感がありすぐ理解してもらえるはずです。 女性の肖像画も沢山残しましたが、当時の裕福な階級の主人の依頼によるマダムたちで、実物よりも美しく書きあげると言うことで当時は人気があったようです。 1900年前後のオーストリアの首都ウイーンにおいて、クリムトはその文化的生活、いわゆるウイーン美術の中心的人物でありましたが、人物に関する記録とか生い立ちが残っておらず、表面的には社交的で陽気に見えたが、本当は誠に内気で、思索好きで 1人でいることを愛する人物だったと言われています。 しかしながら彼の書く恍惚とした表情の女性の絵柄は当時も、そして現在も高く評価されています。
クリムトの創り出しが名画の数々
ウィーンにくると、クリムトがいろんな美術館に展示されており、実際に「接吻」など非常に大切に飾ってあり、目の前にして、なにか絵の中の人物が語りかけてくるような気配すら感じたものでした。 そのエロスといったら何ともいえない、見るものを虜にしてしまうものがあります。 代表的なものは「接吻」や『アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I』「ユディット1」や「ユディット2」「死と生」等があります。 絵画購入、あるいは画集を手にされると、瞬時に作風が理解されるであろうし、感想も出来あがるものです。 良く見る人によって評価が変わる画家ではありません。 クリムトは彼が生きた時代ではかなり斬新な作家でありました。 冒頭にふれた様に金の上手な使い手であり、金ぱく浮世絵の影響もあり、絵画の中に金ぱくを使用している時期があります。 これは「黄金の時代」とも呼ばれていて、今見ても派手なのに、当時は物凄く革新的なタッチであったと思われます。
クリムトの額縁に対する思い
額縁装飾家の顔も持つ彼は、額縁も制作していました。 そのため自然と額縁とそれに飾られる絵画で一つの芸術品であると言う考え方を持っていました。 基本的に、見る人の視点と言うことを念頭に作品作りをした人で有りました。 先進的だったパリでは大歓迎された彼の絵画は、1900年に開催された最先端技術のあつまる万博において、作品が金賞を受賞するという成功を収めます。 ところが、当時のウイ-ンでは、裸婦、性的なものを髣髴させる描写がタブーだったこともあり、評価どころか攻撃の対象にすらなってしまったのです。 また彼の描く女性の独特の怪しさは、彼の過度なる女性との交友関係の副産物だと言われていることもあり、全てが順調というわけではなかったようです。 しかしながらそういったアゲインストの動きは、芸術家として彼にとっては次の絵画への強い創作意欲に火をつけたと言われています。
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