アンリ・マティスの「Blue Nude 1」は、色彩の魔術師とよばれるアンリ・マティスが1952年に描いた作品です。原作の絵画は切紙絵で描かれており、ポンピドゥーセンター・国立近代美術館に所蔵されていますが、こちらの絵画販売では原作の色合いを忠実に起こしたシルクスクリーンとなっています。色合い豊かな作品が多いことでも知られていますが、この作品は白地に青だけのシンプルな作品です。描かれた女性の抽象的ながらも体の丸い線を如実に感じられる姿は、まるで彫像を見ているようです。ダイナミックな色彩と分かりやすい象徴的なモチーフのため、この作品を飾ればお部屋の印象がガラリと変わります。リビングやオフィスの応接間などにぴったりの作品です。