サルバドールダリの「Apparatus at Hand」は、手を題材にユニークな発想で描かれた作品です。人間の体の一部ではなく、1つの機械のような器官として手を描いたアート作品です。麓には見上げる人間の姿や、飛びかかろうとする動物も描かれ、その大きさをうかがい知ることができます。発想としては難しいかもしれませんが、色合いやデザインを楽しむ作品としても重宝します。美しいグラデーションの入った青をベースに白や黒、そしてアクセントカラーの赤が使われ、とても色彩がキレイです。パッと目を惹くダイナミックな構図なため、広いお部屋などに飾っても見劣りがしません。リビングや書斎、カフェなどに飾ってもお洒落でしょう。